ベストセラーになったアドラー心理学、「嫌われる勇気」新しい生き方を模索している人は是非みてください。
マインドを変えたい方は是非みてください。
アドラーは全ての悩みは人間関係にあると言っています。
アドラー心理学から学ぶ、マインドを前向きにかえるための4つの事
承認欲求をすてること
アドラーは言っています。承認欲求をすてなさいと。
・親に認めてほしいから勉強する
・上司に好かれたいからゴマをする
・友達に好かれたいから本音をいわない。
人は誰しも誰かに認めてほしいと望んでいます。これはとても危険です。認めてもらうだけに生きていくようになります。
たとえば子どもに勉強しなさいとか片付けしなさいとかよく言ってしまいますよね。
こうなると子どもは親のために勉強する。片付けするといったように判断していきます。
親のためではなく自分のために頑張らないといけません。それでは、どう接するのか。
アイメッセージをつかいましょう。勉強頑張ったね。パパ嬉しいよ。みたいな。
コラーやりなさいはユウ―メッセージです → これはダメです。
あなたは誰かのためにいきているのではない。それはあなたではなく他人の人生をいきていることになります。
課題の分離
課題の分離 この考え方は非常に大事です。
誰かにみとめてほしいという考え方をなくすこと 自分らしく生きていくこと。
あのホリエモンも心理学的考え方は嫌いな様ですが、すごく解ると共感しています。
おそらくあの歯に衣着せぬ発言や、まわりに合わせず自分の生き方を貫いている姿勢はこういうことなのでしょう。
ライブドア時代から現在にいたるまで、メディア等からかなり批判をうけていましたが、彼の発言を現在の未来を想像していました。
自分の課題と相手の課題を分けて考えること
相手の考え方に踏み込まないこと 承認欲求に負けてしまうのはこの考え方ができていないからです。
たとえばあなたが仕事で結果を残しているのに、上司が認めてくれないといった話はよくあります。
上司の評価というのは上司の課題 上司が決めることであり、あなたにはどうしようもできません。
あなたができることを考える。今のあなたの課題 目の前の仕事をきちんとこなす。新しいことにチャレンジする。このようなケースは常に存在します。
その時々でこれは自分の課題なのか 相手の課題なのかを分けて考えることが非常に大事です。
人生は他者との競争ではない、相手に勝たなくてもよい。自分の理想を目指す。
アドラーの言葉で、健全な劣等感とは他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれるものだ。というのがあります。
たしかに人は誰かに勝ちたいというモチベーションで上を目指すケースはあるかと思います。ただそれは相手ではなく理想の自分でないといけない。
仲間や家族に貢献すること。承認欲求をすて他者貢献しよう。
仲間はずれになると寂しいですよね。
話題に入れなかったりすると疎外感を感じます。
学校や職場や友人の輪から外れたくないですよね。なので人は承認欲求を求めています。
一方で他者貢献は周りの為になにかできないか、職場で困っている仲間に自分から手助けしてあげる。
このような行為は偽善かもしれませんが、自分の幸せの欲求をみたしてくれるもの。引いては自分のためなのです。
相手を気にしておべっかを使ったり、上司の評価や周りの評価をきにする考え方はやめましょう。
アドラーも人に手助けすることでハッピーになれるといっています。
これがアドラーの出した幸せの答えです。
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