ロシアがウクライナへ攻撃を開始しました。
まさか軍事力を実際に行使するとは想像もつかないことでした。
軍事力の裏で実は、激しいサイバー戦争が繰り広げられています。
政府が、事業者に対して、サイバーセキュリティの呼び掛けをしています。経済制裁への反撃として、ロシアからのサイバー攻撃が増える可能性があるからです。特に、電力、ガス、水道、金融、医療、航空など、重要インフラ14分野の関係者の皆様には対策の徹底をお願い申し上げます。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) February 25, 2022
政府も注意喚起していますね。
ロシアのウクライナ侵略で注目すべき、サイバーセキュリティ関連銘柄
ロシアがウクライナへ侵攻し、大規模に攻撃を開始する中で、目に見えないサイバー攻撃を行っています。
ウクライナの銀行・国防省・外務省・エネルギー省などの政府サービスサイトが攻撃を受けているようです。
今後はロシアに経済制裁を行った各国に対しても報復としてサイバー攻撃の対照にされる恐れがあります。
この混乱の中でサイバーセキュリティのセクターが投資の焦点になると予測されます
サイバーセキュリティ関連銘柄〜日本株
- セキュアヴェイル(3042)
- テリロジー(3356)
- デジタルハーツHLDGS(3676)
- FFRIセキュリティ(3692)
- 網屋(4258)
- グローバルセキュリティーエキスパート(4417)
- サイバーセキュリティークラウド(4493)
- トレンドマイクロ(4704)
- ソリントシステム(3040)
サイバーセキュリティ関連銘柄〜米国株
- パロアルトネットワークス(PANW)
- ゼットスケーラー(ZS)
- クラウドストライク(CRWD)
- Tenable(TENB)
- ヴァロニス(VRNS)
- フォーティネット(FTNT)
- テロス(TLS)
- マンディアント(MNDT)
- サイバーアークソフトウェア(CYBR)
サイバー攻撃は個人でも注意を。
経産省や金融庁からもサイバー攻撃の注意喚起されています。
ウクライナへのサイバー攻撃は、大量のデータを送りつけられ、ホームページなどが機能停止に追い込まれる「DDOS攻撃」と呼ばれています。
DDOS攻撃は、リモートワークで自宅で仕事を行うケースが増えてきているなかで、PCではなくなく、インタネットに接続された家電などの、IOT機器にウイルスを感染させて、そこを経由させて会社のシステムに攻撃が行われるケースもあるそうです。
リスク軽減のためには、パスワードの複雑化やアクセス権限の確認、不要なアカウントの削除、不信なメール添付ファイルを開かないようにしましょう。
ソフトウェアなどもこまめに更新して最新のものに。
参考になればと思います。
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