鬼滅の刃の関連銘柄を探せ!いよいよ「鬼滅の刃 無限列車編」放送開始!

鬼滅の刃1 Brand selection tips(銘柄選定のコツ)
テレビアニメ「鬼滅の刃 無限列車編」が、全国フジテレビ系列でいよいよ10日23時15分から放送開始されました。
第1話は煉獄杏寿郎が鬼殺隊本部を旅立ち無限列車へと向かう道中の任務を描いた完全新作エピソード「炎柱・煉獄杏寿郎」が放送されます。
テレビで見逃しても、10月11日夜0時からはABEMAやアマゾンPrimevideo Hulu Netflixで配信されます。
関連銘柄についてもソニーや東宝などが特に注目されます。

 

 

スポンサーリンク

鬼滅の刃関連銘柄をチェックしましょう。

銘柄コード 企業名 銘柄特性 最低購入金額
(R3.6.9時点)
最低購入金額
(R3.10.11時点) 
6758 ソニーグループ 21年4月に社名をソニーグループに変更 AV機器大手 半導体やゲーム、音楽、えい 1,075,500円 1,238,500円
4433 ヒトコミュHD 光回線 携帯 家電などの営業支援。インバウンドやeコマース支援も。 215,300円 180,700円
7552 ハピネット 玩具卸 シェア高い ゲームにも強み 高利回り 株主優待で人気 150,400円 150,000円
7832 バンナムHLD 総合エンタメ企業 玩具のシェアトップ。 800,500円 811,200円
8227 しまむら 低価格の実用・ファッション衣料店を全国展開。「鬼滅の刃」コラボ商品投入。低コスト経営に特色 無借金 996,000円 956,000円
9602 東宝 邦画配給、興行収入でトップ 鬼滅の刃大ヒットで22年2月期も期待作多い 466,000円 525,000円

ソニーグループ(6758)

ソニーホームページ

鬼滅の刃の大ヒットで一番恩恵を受けるのはソニーグループだと言われています。

実は世界に配給しているのはソニー傘下のアニプレックスです。

アニメーションを主とした映像・音楽作品の企画製作、ゲームの企画・開発、パッケージ商品の発売や配信、劇場作品の配給、番組販売、商品化ライセンス、グッズの企画・制作・販売、直営セレクトショップ・アンテナショップの運営、舞台・イベント等の興行など、それぞれの領域でビジネスを展開しています。

 

SBIチャート

SBI証券より

株価は5月7日時点で10,470円。

4月には12,000円を付けていた株価が4月28日の決算に向けて下落しています。

業績自体は全く問題なく伸長していますが、22年3月期の見通しが、市場予測を下回り売られています。調整中といったところでしょうか。

ゲームや音楽事業も好調で、鬼滅効果も含めると今の押し目を狙ってもよいかもしれません。

 

ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(4433)

ヒトコミュHDは、光回線・携帯・家電などの営業支援。またインバウンドやeコマース支援も行っています。

なぜこの企業が鬼滅の刃の関連銘柄なのでしょうか。

実は事業の1つホールセール事業で鬼滅の刃とライセンス契約を結んでいるようです。

・ヒトコミュHD ホールセール事業

  • 企画提案からPRに至るまでアパレル製造の全プロセスを一括受託
  • 生産拠点である中国にて、短期間での迅速で丁寧な製造を実現

 

SBI証券

5月7日時点での株価は2,110円

・年初に20年9月〜12月期の好決算で株価は一段高しており1,400円前後から2月には2,200円を超え上場来高値を更新して現在は1800円〜2200円のボックスで推移している。

再度2,200円を超え、高値を目指す展開を期待したい。

 

ハピネット(7552)

ハピネットは玩具卸の企業です。

ゲームにも強くバンダイナムコHDが筆頭株主になっています。好財務で株主優待で個人投資家に人気です。

鬼滅の刃効果で利益上振れ、22年3月期もゲーム・玩具増勢。商業施設向けも復調している。

配当利回りも高く3.22% PER12倍前後で割安な水準。

株価は5月8日時点で1,504円。すでに2021年第三四半期で通期目標を達成している。

利回りの高さから、下値は限定的です。R3.5.14の本決算も期待したいところです。

 

バンダイナムコHD(7832)

バンダイ公式 鬼滅の刃 玩具サイトより

言わずと知れた総合エンタメ企業。玩具はシェアトップ級。巣ごもりを追い風に業績好調。

鬼滅の刃関連牽引で減益幅縮小。

5月7日時点、株価8,049円 2020年12月に9,700円台の高値を更新したが、その後、2月の第3四半期に決算を経て株価が下落している。

現在8,000円前後のボックスで株価が推移している。

R3.5.11の本決算にも注目です

しまむら(8227)

しまむらHPより

業績好調なしまむら。低価格衣料品店を全国に展開しています。

最近ではオンラインストアを展開しネット販売にも注力。鬼滅の刃とのコラボ商品が業績の底上げを。

5月7日時点 株価11,140円。3月から4月にかけて13,000円近くの高値を付けて現在調整中。10,000円から13,000円でボックスを形成している。再度高値を目指す展開を期待したいところ。

 

東宝(9602)

東宝オフィシャルサイト

国内での映画の配給といえば東宝。

興行収入でも断トツ。コロナ化での影響を受け2021年2月期連結では、56.1%経常減益。

今後コロナワクチン接種が進み、映画館への人手が回復すれば、5,000円を目指す展開も。

SBI証券

5月7日時点での株価は4,400円。4月の本決算発表後に株価が下落している。現在3,800円〜4,700円でのボックスで株価は推移。

今期は鬼滅の刃以外にも、呪術廻戦などのヒット作の映画化が控えていますので、期待したいところ

最後に

鬼滅の刃については、映画のみならず関連グッズや音楽等の売上も大幅進捗しました。日本の作品が現在世界中の人々に影響を与えています。

特に日本のアニメは海外でも評価が高く、今後の興行収入などの動向に注視していきたいです。

投資の世界でも「鬼滅の刃」は見逃せないテーマになっていることは間違いありません。関連銘柄は常にチェックしましょう。

今から投資を初めたいと思われる方は、こちらの参考記事をご覧ください。

 

紹介する銘柄はあくまで銘柄選びの参考にしてください。銘柄を推奨するものではありません。投資は自己責任でよろしくお願いします。

 

スポンサーリンク

コメント