テスラ(米国株)に投資してみた。初心者でも簡単にスマホで投資ができた。

米国投資 Brand selection tips(銘柄選定のコツ)

日本株を中心に投資してきましたが、ふとアメリカ株式のパフォーマンスの凄さに気づいてしまいました。

学ぶにはやはり自己資金を使って実際に投資してみるのが手っ取り早いと、とりあえずテスラを買ってみました。

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初めて米国株式に投資してみたけど、スマホで簡単に注文できた。

SBI証券や楽天証券など有名なネット証券であれば、いま簡単にスマホアメリカに投資ができる時代になりました。

アメリカに投資というと敷居が高いような気がしますが、実際に投資をしてみたら、そうでもなくとても簡単。

まず、銘柄選びが重要ですが、とりあえず有名なところで電気自動車で有名なテスラ社を買ってみました。

テスラは2020年から株価が急激に伸び、700%アップと、とんでもない上昇をみせてます。

直近、株価は調整していますが、今後の脱炭素社会に向けての世界の潮流にも乗っているテーマ性のある会社ですね。

テスラチャート

SBI証券より

私はとりあえずテスラを購入しましたが、初めての米国株ですので、なんとなく有名な大きな会社を米国会社四季報2021年版春夏号 (週刊東洋経済臨時増刊)見て購入しました。

銘柄選びで迷ったらおすすめです。

四季報はやっぱり定番ですね。日本株も四季報が大いに役立ちますが、アメリカ投資もやはり四季報から初めてみるのが良いと思います。

補足ですが、日本株の会社四季報なら会社四季報プロ500 2021年 春号が銘柄厳選されていて良いと思います。

 

テスラ社HPより

試しにスマホアプリから注文してみた。

 

テスラ取引履歴2テスラ取引履歴1

テスラの株価は675ドル(日本円で7万4,000円前後 *為替レートにより変動します。)

少し高いですね。

試しに、4/12に1株 675ドルで買付し、4/14に698ドルで売却してみました。

 

損益は+23ドル 日本円で2,530円ほど。

 

でも実際の損益は

 

75,964円−74,717円=1,247円

 

利益が減っているのは??

株式投資では税金、そして手数料が買付 売付で掛かります。また外国株式投資の際には為替の影響があります。
手数料が思っていたより取られるので、注意が必要ですね。
楽天証券米国株式手数料
楽天証券
大手ネット証券ではおおよそ手数料は同じです。
ですが証券会社ごとに様々な特徴があります。
アメリカ株式投資を行う際は、証券会社を比較してみるとよいかもしれません。

アメリカ株投資おすすめ証券会社3つ厳選してみた

証券会社 手数料 取扱数 特徴

SBI証券

最低0ドル

約定代金の0.45% 最大取引手数料は20ドル

4,008銘柄
  • ネット証券最大手 取扱数最多
  • 取引ツールが豊富
  • 米国株・ETFの定期自動買付サービスの利用が可能

マネックス証券 公式ホームページ

最低0ドル

約定代金の0.45% 最大取引手数料は20ドル

3,752銘柄
  • 円→米ドル為替手数料0 (円貨決済での買付も適用 2021年4月から適用)
DMM株

DMM 株 公式ホームページ

0ドル 920銘柄
  • 手数料が完全に無料
*2021年3月時点
SBI証券
ネット証券業界最大手で口座開設者数もNO.1です。
投資初心者は、まずSBI証券で口座開設し、同時にSBIネット銀行を開設し預金することで、証券口座に入金することなく、自動で銀行口座と証券口座を連携できます。また大手ならではサービスが充実しています。
また4月20日から、国内株式についても25歳以下は取引手数料を無料化を開始しています。

SBI証券

マネックス証券
米国株投資に力を入れているのが、マネックス証券ですね。取扱数も多く取引しやすいです。

・「初回入金から20日間限定」米国株デビュー応援プログラム最大3万円キャッシュバック

・米国株為替手数料(買い付け時)が無料

・米国ETF9銘柄の買付手数料(税抜)が実質無料

・NISA買付時国内取引手数料(税抜)が実質無料

マネックス証券 公式ホームページ

DMM株:
なんといっても、米国株手数料無料は大きいですね。
・約定代金の0.45%(税込0.495%)
・上限手数料20ドル(税込21.6ドル)
・最低手数料

上記全て無料!

取扱数が他の証券会社と比較すると、少ないですが、米国株の取り扱いを開始したのが2018年11月頃からなので、今後の取扱数の増加に期待したいです。

DMM 株 公式ホームページ

アメリカ株式は1株単位で購入できます。

投資の利益

日本株式を購入する際は単元株制度があり、ほとんどの株式100株単位での購入になります。

たとえばソニーの株を購入したいのであれば、現在の株価が約11,000円(5月時点)ですので100株単位の購入ですと、

11,000円×100株=110万円

ソニーの株主になるのに110万円必要。

 

一方アメリカの場合ですと、有名なところでアップルは132ドル

132ドル×1株=日本円で約14,500円前後(為替レート1ドル110円の場合)

 

14,500円前後でアップルの株主になれます。

 

アメリカの大企業でも数万円単位で購入できますので、これなら買いやすいですね。

 

アメリカ株式は日本時間の夜に動きます。

 

アメリカの株式は時差の関係で夜に動きますが、眠くなるので気をつけましょう。

ニューヨーク証券取引所 取引時間

 

日本時間の23:30分〜翌6:00 夏時間 22:30〜翌5:00

*3月の第2日曜日から11月第1日曜日まで夏時間になります。

 

現時点5月は夏時間になりますので、22:30分から株価が動きますが、実際は時差の関係で22:45分ぐらいからチャートが動き始めます。

米国株が魅力的な3つの理由

 

  1. コロナワクチン接種が進み経済が回復を示している
  2. 金融緩和が当面続く
  3. コロナ対策で200兆円規模の財政出動が決まった。

 

1.アメリカのコロナワクチンの摂取は予想以上に進んでいるようです。バイデン政権発足以来、ワクチン接種は驚異的に進んでいます。100日間で1億回摂取目標をわずか59日間で達成し、目標を2倍に増やし、100日間で2億回摂取に目標を修正しています。

ニューヨーク・タイムズの試算によれば、このままいけば6月には集団免疫ができると言っています。(集団免疫の定義は国民の約70%〜90%摂取完了)ワクチン接種と共に、急激な経済回復が期待できそうです。

 

2.アメリカの株式市場はFRB(連邦準備理事会)の動向でマーケットが大きく動きます。FRB議長のパウエルの発言も常に注視されています。日本もそうですが、日銀のの動きは非常に重要です。パウエル議長は当面金利を上げずに金融緩和を継続すると発言しています。当面は国債などの債券より株式に資金が入るでしょう。

 

3,コロナ対策で約200兆円のお金を市場に投入しています。アメリカの財政出動の規模は日本とは比較になりません。つい先日も2回目のコロナ給付金を国民1人あたり1,400ドル(日本円で15万)が支払われています。このようなマネーが株式市場に向かうでしょう。

最後に

米国投資

米国株式投資は、身近になりました。今や誰もが手軽に投資できる環境が整っています。
日本株と比較すると、投資の情報収集に苦慮しますが、世界経済を牽引する米国企業は魅力的です。
投資を通じて米国企業を分析することで自ずと投資のリテラシーが向上するでしょう。
またネット証券も顧客獲得のために、競争が激化しています、サービスも更に拡充して投資をしやすい環境が広がるでしょう。
ちょうど今はGWの時期です。
長期連休の際は日本の証券取引所は休日になります
このような機会に米国株投資のデビューはいかかがでしょうか。
https://yamachan-investor.com/1671/

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