富裕層はなぜ優雅な生活が送れますか?お金持ちだから?違います。富裕層は資産を買います。そして資産を運用することで労働収入ではなく、不労収入を得ます。
資産運用をはじめてみよう
お金を賢く増やすなら資産運用しなければなりません。
資産運用?貯金しかしてないから分からないわ
資産運用は実は誰でもしています。貯金も実は銀行が個人から預金という形で借り入れをして銀行自体が投資をしているのです。
ですが銀行に貯金しても現在の低金利ではほとんど利息がつきません。大手のメガバンクの普通預金ですと0.001% 100万円預金して年間10円のリターンです。定期預金でも良くて0.002%です。
そんなに低いの⁉
仮に銀行の株式で100万円を資産運用すると年間配当だけでも5万円前後増えます。
もちろん株価変動のリスクもありますが、100万円が105万円になる計算です。低金利時代だからこそ、資産を株式に移す人が増えているのですね。
資産運用の感覚をもつと
(A)仮に5万円の時計が欲しくて,手元に100万円あれば、5万円くらいならと買ってしまいます。そうすると残りは95万円
(B)100万円を運用し年間の運用益を5%の5万円を得て、時計を買うことで元本は100万円のままです。
Bの考え方にシフトチェンジすることが大事です。
一生暮らすのに必要な生活費の総額費はいくら?長生きすればお金もかかりますよね。
人の一生にはどれだけお金が必要なのでしょうか。
この金額は家庭によっても異なりますし、家族構成によっても変わります。ですが老後資金まで含めると1億円。場合によってはそれ以上の金額がかかることを想定していたほうが良さそうです。
人生の3大支出にいくらかかる。
人生でもっともお金の支出が大きいのが。
貯めることだけでなく増やす事が大事
このように、一生にかかる生活費を考えてみると、これまで労働した分の収入を預貯金だけで運用していては間に合わないことが分かります。
そこで資産を運用する。つまり「お金に働いてもらう」ことが重要です。
生活するにはお金が掛かります。子供がいればますますお金は必要になります。労働収入だけでは、生活を担保するのが難しい現状です。資産運用を学び、資産を増やすことを考えていきましょう。
資産運用のタイミングは早ければ早いほどよい
では実際にどのように資産運用していけば良いのか。
まず第一に資産運用するためには証券口座を開設しなければなりません。
証券口座といっても初心者の方はどのように開設して良いのか?銀行口座はあるけれど。
銀行口座と証券口座は別のものです。証券口座は資産運用するために資金(現金)を口座に入金しなければなりません。
自分の証券口座を作り、お金を入金することから資産運用のスタートです。
証券口座を作るために証券会社まで行かなきゃならいの?
いいえ、現在はインターネットがで証券口座を開設する方がほとんどです。証券会社まで足を運ぶ必要がないだけでなく様々なメリットがあります。
ネット証券の特徴はサービスが充実しています。証券会社や銀行などの窓口での口座開設はおすすめしません。取引の手数料だけでも数十倍違います。
(株式を50万円買った場合)
- 大和証券(店頭)取引手数料 6,325円
- 野村証券(店頭)取引手数料 7,150円
ネット証券の場合
*4月30日〜DMM株証券も同様のサービスを提供しています
証券会社 | 口座開設日数 | 手数料 | 特徴・新規口座開設キャンぺーン等 |
申込後約3日 | 0円 |
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最短1日 | 250円 |
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月額制(220円) |
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最短1日 | 450円 |
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最短1日 | 0円 |
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DMM 株 公式ホームページ | 最短1日 | 55円〜 |
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無料でネット証券口座は簡単に開設できる
ネット証券口座は無料で簡単に口座開設できます。またネット銀行も同時に開設してください。取引する際に証券口座に資金を移す際に自動で、入出金してくれます。
インターネット証券最大手のSBI証券ならパソコンとスマホとマイナンバーを準備すれば自宅で簡単に無料で証券口座とネット銀行口座の手続きができます。事前に準備しておきましょう。
手続きが完了するとしばらくして証券口座開設は完了します。ログインIDとパスワードをは控えておきましょう。入金のための銀行口座開設用の資料は後日郵送で自宅に届きます。届きましたら確認して、手続きしましょう。
全てネット上で完結できます。
今ならSBI証券口座開設で17,000円のポイントを貰える方法があります。
*参考
少額から株式投資をしてみよう。
ネットで証券口座とネット銀行を開設したら、株式投資してみよう。
株は企業が資金を集めるために発行している有価証券で、日本では東京証券取引所に上場している約4,000社の銘柄が日々取引されています。
東京証券取引所では、下記の主要な4市場で構成されており、その市場で上場でいている銘柄はそれぞれ特徴があります。
東証一部 | 東証2部 | マザーズ | JASDAQ |
日本を代表する企業が多い。
知名度や業績が安定している企業が多い 比較的に株価の変動が少ない |
小柄な銘柄が多い
時価総額が小さい |
成長性の高い企業が集まっている。
赤字企業もある 値動きは激しい |
マザーズと同様に新興企業が多い。
歴史が長く老舗の企業も多い |
東証一部については、誰でも知っている企業が多くあります。トヨタやユニクロやソフトバンクといった大企業が集まっています。
個人投資家が好きな市場はマザーズ銘柄です。IT企業などこれから新しいサービスを世の中に提供しようとしている成長銘柄が名前を連ねています。
最近話題になっているDX(デジタルトランスフォーメーション)やEC(電子商取引)などの企業が集まっています。
株式投資は企業からの配当や株主優待や売却益による利益を得られることがありますが、株価の変動リスクもありますので、注意しましょう。
世の中の経済の流れや動向を見ながら、取引のタイミングを探ることが重要です。
多額の金額を初心者が投資することはリスクを伴いますので、まずは少額投資からはじめて金融リテラシーを高めてくことが大切です。
スマホで買い物のおつりを投資してみよう
毎日のおつりを投資できる方法があります。
スマートフォンからアプリをダウンロードして、手軽に投資ができます。海外では「Money Box」などが広く普及されています。
日本ではおつりで投資トラノコが有名です。
5円から始められて1円単位で投資ができます。3つのコースから選べてとても簡単です。世界中に分散投資ができます。
お買い物で貯まったポイントも5ポイントから投資ができます。nanacoのポイントやANAのマイルも投資に使えます。おつりで投資ができるので初心者が投資を学ぶのには簡単で良いですね。
口座 | トラノコ |
月額利用料 | 300円(税込み)/月 |
出金手数料 | 300円(税込み)/件 |
運用手数料 | 0.3%(税抜)/年 |
対応端末 | アイフォン アイパッド アンドロイド |
運用コース | 3つのコースから選べる
1安定重視の「小トラ」 2バランス重視の「中トラ」 3リターン重視の「大トラ」 |
特徴 |
・おつりを5円から1円刻みで投資可能 ・元手0円 たまったポイント・マイルで投資 (nanaco ANAマイル) ・Money Step歩数計アプリを利用して,歩くだけ動画を見るだけで投資資金を獲得できる ・出金はいつでも可能 全国の金融機関に |
仮想通貨投資にも注目したい。
最近、ニュースで仮想通貨の話題をよく耳にします。
特にビットコインが有名です。ビットコインというと金やプラチナなどの商品のような気がしますが、実は実在しない商品です。ネット上だけに存在しているのです。
ビットコインは2009年1月からスタートし、当初の1BTCの価格は0.07円だったとか。それが現在では1BTCで数百万になっています。
なぜそんなに価値があがるのか
- 容易に海外に送金できる
- 通貨危機の影響で需要が増える
- 仮想通貨の取引所の増加
- 仮想通貨の信頼性が高まってきている
そもそも仮想通貨は、円やドルといった通貨のように国に担保されているわけではありません。
お金は日本銀行やアメリカでいえばFRB(連邦準備理事会)が発行し、その価値を保証しているわけでありますが、仮想通貨の価値は世界中の利用者の信頼によって成り立っています。
管理者が存在せず、利用者によってその価値が保証されています。画期的な発明だと言えるのかもしれません。
ビットコインの購入はどうするのか
金融庁に登録されている業者から選んで取引ができます。
有名なところでCoincheckがあります。
口座 | コインチェック |
入金手数料 |
・銀行振込手数料は無料だが口座からの振込はユーザー負担 ・コンビニから入金する場合、3万円未満なら770円、3万円以上30万円以下なら1,018円の入金手数料がかかります。 ・クイック入金はコンビニ入金と同じく3万円未満なら770円、3万円以上50万円未満は1018円、50万円以上の場合は、入金金額×0.11%+495円となっています。 |
出金手数料 | 一律407円 |
仮想通貨入金手数料 | 無料 |
仮想通貨送金手数料 | コインチェックユーザー間は無料 |
取引手数料 | 無料 |
仮想通貨はビットコインが有名ですが、それ以外にも世界には2000種類以上の仮想通貨が存在しているといわれています。それらを総称して「アルトコイン」と呼ばれております。
アルトコインの種類は現在でも増え続け、なかには詐欺コインといわれるモノもあります。十分な注意が必要です。
Coincheckのように日本の取引所で扱う仮想通貨は詐欺コインということはありませんので安心して取引できます。
2021年 1月現在
銘柄 | 時価総額 | 特徴 |
ビットコイン | 約740,000億円 |
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イーサリアム | 約201,000億円 |
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リップル | 約18,534億円 |
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カルダノエイダコイン | 約14,268億円 |
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ライトコイン | 約10,684億円 |
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ビットコインキャッシュ | 約8,637億円 |
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ステラ | 約7,879億円 |
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最後に
投資初心者は証券口座を開設して、ネットにログインしても専門用語が多く、良くわかりません。わからないことはネットで調べられますが、実際の取引は投資を始めながら徐々に理解していきます。
資産運用と一口で言っても、資産をどのような商品、例えば株式や債券、投資信託や積立、金やプラチナなど様々な商品があり、どのように購入して良いかわかりません。
つみたてNISAやiDeCoなどの積立投資は、税制の優遇などがあり、おすすめですが、基本的に投資先を選び、毎月、積立ていく形なので全てをおまかせするのであれば、良いと思います。
しかし資産運用を学び、自分で投資先を選び、将来に渡って金融リテラシーを高めたいのであれば、少額でも自分で商品を選択して投資することをおすすめします。
たとえば、ある企業の株式を購入して値動きを見ていくだけで、その企業に興味が湧きますし、なぜ株価が動くのかを理解することができます。
株価の値動きによる資産の増減リスクもありますが、直接自分のお金で投資先を選ぶことで、経済の状態や社会の動きを投資をしながら学ぶことができます。
皆様の投資ライフを応援します。
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