マイナンバー保険証開始で医療ビッグデータのJMDC(4483)に注目。

リアルタイムレポート

マイナンバーカード(マイナカード)の駆け込み申請が話題になっています。

政府は、ほぼ全国民にマイナカードを3月末までに交付することを目標にしていますが、普及は遅れていました。しかし申請の期限が2月末までとういことで2万円分のポイントがもらえるキャンペーンがありますので、多くの人が駆け込みで申請しているようです。

申請の期限は2023年2月末まで、ポイントの申込期限は2023年5月末まで。
*延長されるかもしれません。
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マイナンバー保険証開始で医療ビッグデータのJMDC(4483)に注目。

マイナンバーカード保険統合(マイナンバー保険証)による医療ビッグデータの活用により、行政の電子化や健康保険証に関する各種手続きの簡素化も期待されます。

また、キャッシュレス決済との連携やパーソナルデータ活用によるビッグデータ解析も可能性があります。

医療ビッグデータとは、たくさんの医療情報を集めて、解析することで、病気の予防や治療方法の改善につながる情報を得ることができます。

マイナカードを使って、医療ビッグデータを集めることができますので、この情報を使って、新しい薬を開発することもできます。また、過去の病気の情報を共有することで、より良い治療方法を見つけることができます。マイナカードが普及することで、医療の改善につながることが期待されています。

JMDCに注目。買い残が減少し値動きが素直な動きに。

JMDCは医療ビッグデータ解析を事業の柱にしている企業ですが、直近の株価は軟調に推移しています。

というのも2021年〜2022年にかけてマーケットからの注目を集めすぎたために、個人の信用買いが増えて上値が重くなったことが要因でしょう。

また増資を行ったことや、マーケットの環境の変化で、ヘッジファンドからの空売り等も入り、現在4,000円台の株価で推移しています。

しかし直近の株価チャートを見ると調整も入り、信用買いも減少したことで、比較的に安定した動き見せています。

以前のような下げ圧力も感じないことから、きっかけがあればトレンド変換する可能性がると考えています。

そこでマイナンバー保険証による医療ビッグデータの活用は、JMDCの株価上昇のきっかけになるでしょう。

まとめ

投資をする際はいきなり買うのではなくて、数日は対象銘柄を監視することをおすすめします。

日々の板や歩み値などを見て、値動きを監視すると自分なりの理解が進み、勝率アップに繋がるかと思います。

紹介する銘柄はあくまで銘柄選びの参考にしてください。銘柄を推奨するものではありません。投資は自己責任でよろしくお願いします。

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